幸せに生きるための心理学

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ストレスは悪じゃない 幸福度を上げてくれるストレスとの付き合い方

ストレス社会の真っただ中、皆さんはストレスとどのように付き合っていますか。

ストレスは本人が気づいていない間に少しづつたまっています。

 

しかし、ストレスは人体に悪いことばかりではないことが最近の研究で分かってきました。

今回はそんなストレスとどのように付き合っていけばより幸せな生活が送ることができるのか紹介していきます。

 

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ストレスは悪ではない?

ストレスと聞くといいイメージはありませんね。

しかし、最近の研究で、ストレスは人に良い影響も与えていることが分かってきています。

警官が犯人ではなく人質を誤って売ってしまったなんてことはよく耳にしますよね。

実は不安でドキドキしている警官ほど間違って人質を売ってしまう確率が低くなることが分かっています。

また、不思議なことに人は全くストレスがない状況下では生きていけません。

幸福度はストレスや不安を日常的に感じている国ほど高い傾向にあるということも分かっています。

ある程度のストレスは人生を豊かにするうえで必要だということが分かります。

 

 

「ストレス避けよう」→うつになる

 

それでは、もし、皆さんが避けれるだけのストレスを避けたとしましょう。
結論を言いますと、うつになる可能性が高くなります


人はある程度のストレスを感じていないと幸福感を感じることができなくなります。


つまり、ストレスを避けようとすれば、それだけ、人生の意味も見つけることができなくなるのです。

 

 

取るべきストレスを選ぶ

 

ストレスには2種類あり、どちらもストレスには違いはなく、蓄積され、溜まると身体に悪影響を及ぼします。

しかし、人生を幸せに感じるためには最低限のストレスは必要です。

ならば、自己嫌悪・自己否定に陥る悪いストレスよりも、自分の成長に必要な最低限のストレスを取った方がいいでしょう。

上司に怒られるような場合はなかなか避けようがないかもしれませんが、できるだけそのようなときにも自己嫌悪・自己否定に陥らないようにしましょう。

そして、自分の成長に必要ないと思ったストレスはなるべく取らないようにしましょう。

 

2種類のストレスについても書いてあります↓↓↓↓

 

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