冬の火事の原因ランキング5 対策と注意点
最近、急に寒くなってきましたね。
寒くなってくるとストーブやヒーターなどによる火事が多発します。
今回は、冬に起こる火事の原因のランキングや対策と注意点について紹介していきたいと思います。
目次
1.冬の火事の原因ランキング5
2.冬の火事 注意すべきこと
3.まとめ
1.冬の火事の原因ランキング5
1位. こんろ (13.4%)
2位. ストーブ (10.2%)
3位. タバコ (10.1%)
4位. 放火 (7.3%)
5位. 配線器具 (4.6%)
総務省消防庁「平成27年1月~3月における火災の概要」
引用元(https://realestate.yahoo.co.jp/magazine/ryoito/20151202-00000001)
2.冬の火事 対策と注意点
なぜ、夏に比べて、冬は火事が多いのか。
確かに暖房器具の使用も原因の一つですが、一番は空気が乾燥しているからです。
それでは、どのように対策、注意していけばいいのでしょうか。
①保湿機の使用
先ほども述べたように冬は空気が乾燥しており、火事が起きやすいです。
その為、保湿を使って、室内の湿度を上げることによって、火事を置きにくくすることが可能です。
また、湿度上げることは風邪やウイルス性の病気にかかりにくくなるので
一石二鳥です。
②掃除
実は、火事はほこりなどに引火して、発生する場合もあります。
したがって、掃除をして、部屋をキレに保つことで火の広まりを遅らせたり、引火しにくくすることができます。
③暖房器具のチェック
暖房器具を原因とする火事は、火の広がりが早くとても危険なものです。
暖房器具の設置場所や、電源の消し忘れに気を付けることが大切ですね。